ピンホールの検査

スリット加工は機械で行うので、機械自体に不具合が生じない限り、それほど不良が多く出るということはありません。しかし、ほんの僅かにセットしたときにずれが生じることや、小さな不純物が混入したことで、不良になってしまうこともあるのです。場合によってはスリット加工をしたときに、ピンホールができてしまうこともあります。

ピンホールというのは、小さな穴が開いてしまうということなのですが、このようなピンホールの検査ができるような機械も存在しているのです。ピンホールの検査は電気方式と呼ばれていて、目では見えないような小さなピンホールまで感知することができます。

毎日のようにスリット加工をしていると、どうしてもピンホールができてしまうこともあるので、このような検査は欠かせません。中には密封性が大切になる商品なのに、ピンホールがあっては使い物になりませんので、きちんと検査をしてから納品するのが普通です。このような検査も、スリット加工を行う上ではとても大切なのです。

関連記事・参考記事

  • 極細のスリット加工2015-12-29 極細のスリット加工 スリット加工を行う場合、横幅はある程度広いこともあるのですが、中には極細の加工をしなければいけない場合もあります。スリット加工の機械はどんどん […]
  • 検査に使用されることが多い巻き替え加工2015-12-26 検査に使用されることが多い巻き替え加工 スリット加工を行っている業者であれば、巻き取りを専門に行う巻き替え加工が行える機械を導入していることが多いでしょう。巻き替え加工というのは、ス […]
  • 湿布にも使用されているスリット加工・フィルム加工2015-09-23 湿布にも使用されているスリット加工・フィルム加工 スリット加工された製品はいろいろな場面で使用されているのですが、肩こりや腰痛、筋肉痛になったときに使用する湿布も、実はスリット加工を行ったフィ […]
  • プラズマ処理2015-09-21 プラズマ処理 スリット加工を行った後は、表面が少し汚れてしまう場合もあります。このような状態でも納品できる品物はあるのですが、多くの場合には品質を保持するた […]