スリット加工で重要な3つの作業

スリット加工は手作業ではできませんので、専用の機械を用いて行います。スリット加工を行う専用の機械は、3つの作業を行うようにできているのです。その3つというのは、スリット加工を行う材料をセットしてから引き出す箇所、指定のサイズにカットする箇所、カットした材料を巻き取る箇所になります。

まず作業を開始する前に、スリット加工を行う材料をセットしないと始まりません。フィルム材や金属箔をセットして、どのような寸法で加工をするのか機械に打ち込んでスタートになります。それから材料が機械に吸い込まれ、指定したサイズにカットしますが、通常は縦方向のみのカットになります。

カットした材料がそのまま出てきたら、当然ぐちゃぐちゃになるので、再びロールに巻き取るという作業が必要になります。これで一般的なスリット加工は終了なのですが、他にも機械によって色々な加工ができるので、とても奥が深い仕事だと言えるでしょう。スリット加工を行う機械もどんどん進化しています。

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