湿布にも使用されているスリット加工・フィルム加工

スリット加工された製品はいろいろな場面で使用されているのですが、肩こりや腰痛、筋肉痛になったときに使用する湿布も、実はスリット加工を行ったフィルムを使用しているのです。よく湿布を使用しているという人は、どこの部分に使っているのかすぐ分かると思います。

湿布というのは痛い場所に貼り付けて使用するので、肌に付着するように製造されています。しかし、保管しているときに貼り付いてしまうと商品になりませんので、普段は貼り付かないようにフィルムで保護されているのです。この湿布が周りに貼り付かないよう保護している部分に使用するフィルムもスリット加工を行った製品なのです。

シップに使用されるフィルムはザラザラになっていることはわかるでしょう。このザラザラにする加工も行われています。最初にスリット加工をして一定のサイズに切断し、さらに追加の加工を施しているのです。普段は剥がして捨ててしまうだけのフィルムですが、実は製造するのにかなりの手間がかけられているのです。

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