ローレット加工

スリット加工をする材料がたくさんあるように、加工方法もたくさん存在しています。フィルム材や金属箔を一定の長さと幅にカットする方法をスリット加工と言いますが、スリット加工した材料に対して、さらに加工を施して出荷するような加工方法もたくさんあります。

その中の1つがローレット加工なのですが、ローレット加工とは表面に凹凸を付けることです。凹凸にも複数の種類が存在していますが、基本的には斜めに凹凸を入れる場合、綾目に入れる場合、平目に入れる場合の3種類が一般的でしょう。フィルム材には使用できない加工なので、金属箔やポリエステル、アクリルなど特定の素材に限って使用します。

一般的にはローレット加工と呼びますが、ナーリング加工と呼ぶこともあります。スリット加工を行うような薄い素材だけではなく、一般的な金属加工を行う業者でもよく用いられ、主に滑り止めの役割を果たすために加工をします。かなり難しい加工方法なので、技術がある程度ないとできません。

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